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動物虐待は罪にならない?海外の法律。動物虐待愛好家のサイトとは?

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動物虐待愛好家 生き物苦手版に煽られて・・

最近、動物虐待者が急増してきました。
ネットで虐待する動画がアップすると「動物虐待愛好家」と言う、
非人道的な者が集まるサイトの住人たちが拍手喝采して「もっとやれ!もっとやれ!」と煽り立て、

英雄視されて、さらに動画アップ主はエスカレートして虐待を繰り返す・・という構図です。

猫に熱湯をかけ、バーナーで焼くなどした動画をアップし、13匹もの猫を虐待死させた、大矢誠 被告もそのひとりでしょう。

実際、動物虐待を趣味とする異常者たちが集まる掲示板、「生き物苦手版」で煽られて犯行がエスカレートしたと行われた公判で証言しています。

凄惨な動物虐待の犯行の判決がなんと懲役1年10ヶ月執行猶予4年!

問題なのが、どんなに残酷でどれほどの数を虐待死させても日本では「最高2年以下の懲役または200万円以下の罰金」で、実際には執行猶予がつき、刑務所に入ることがなく終わっている点です。

厳罰化の声が強まり、「5年以下の懲役または500万円以下の罰金」へと3年以内に変更されますが

それでも5年以下というのは軽すぎる。

反省もしていないのに、執行猶予がつき投獄を免れる・・罰がないのなら、虐待者の思うツボであり減ることはありません。。

日本は、動物に関しては「物」扱いですからどれだけ虐待死しても器物損壊より現在は罪が軽いのです。

※器物破損罪は、三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金若しくは科料(刑法261条)

海外で動物虐待すると罪の重さは?

アメリカではかなり重い罪になります。

アメリカ カリフォルニア州で起きた21匹もの猫の連続虐待致死事件は懲役16年の実刑判決が出ていますし、車中に犬を2時間置き去りにしたということで懲役60年が求刑されたケースもあり、人間の扱いと変わらないのです。

イギリスなどでは、現在最高刑が懲役6ヶ月なのですが、5年へ引き上げる方針であることを昨年発表しました。

厳罰である国もあればそうでもない国がありますが、世界的には徐々に厳罰化の方向に進んではいます。

日本は、2020年東京オリンピックに向けて「動物殺処分ゼロ」を掲げています。
ただ、ゼロになったからと言って決してハッピーエンドではありません。

近年、保健所に持ち込んでも引き取らない役所が増えました。
断られた輩は処置に困って二度と見つかることがないような山奥に棄てに行きます。
これでは本末転倒ですね。
殺処分ゼロは簡単にできます・・・が、人目に付かない所で餓死してしまう子、
雨風を遮る場所すらない所で獣の餌食にされてしまう子たちがいっぱいいることを忘れてはいけません。

「飼う資格」で遺棄を防ぐ ドイツの犬の保護に関する法律

ドイツなどでは「飼う資格」を義務化し、これに反した行為をした者には、罰則があります。

飼う資格として、毎日最低3時間の散歩を2回すること、外飼いの犬の場合は
リードは半径6m以上、水は清潔な水を何回も替えること、気温が21度以上の日は、
陽除けに強い材質で出来ている犬舎で充分暑さを遮る設備を整えること。
犬を飼う人は、必ず専門家のトレイナーで訓練を受けることが義務化しています。
訓練を受けなかったことが発覚した場合、犬を取り上げる。
マイクロチップも必ず首などに入れること。
散歩に出て糞を放置すると罰金を科せられます。

余りに厳しい規制があるため、飼うことを諦める人も多いとか。
犬を飼うには犬税を払うことも法律で決まっています。
飼い主が亡くなったり、飼えない事情があった場合は日本円で5万円払えば
保護施設で引き取ってくれるので、棄てたりする者が1人もいないのは流石ですね。

そして、『野良猫、放浪している犬を保護し、施設に連れてきた人には日本円で
500円差し上げますよ』と言う国なので子供たちは見つけると施設に連れて行くそうです。

日本も少しはこうした動物に優しい国になるよう「物」から「大事なファミリー」
としての認識、意識を高く持てるような法整備をしなければ、何も変わらないのではないでしょうか。

動物虐待を防ぐために これからの日本

欧米の人が、日本に来て驚くことがあるそうです。

・ペットショップがあること

・日本は犬を連れて飲食するお店がほとんどないこと

・外で短い鎖で係留していること

・アニマルポリスがないこと

 

これには、意識の違いを大きく感じさせられてしまいます。

少し前にワールドカップでゴミを拾って帰る日本人の姿が驚かれましたが、動物愛護に関しては民度が逆です。

法律上、残念ながら犬猫は現在「物」として扱われていますので、国を動かしている方々、本気になって法の整備化を考えてください。

スイス、ドイツは動物に対しての意識の高さは、日本人には想像がつかないほどですし、犬猫は動物としてではなく、ファミリーとして大切にしています。

ゴミやタバコ問題と同じで、捨てる人もそれを見ている人も、やってはいけないという意識や関心そのものが薄いのですから、まずは法を整備することで、「正しいことのルール」を国民が認識します。

ダメなことと良いことを知っている人が多くなれば、より動物愛護への声が高まり、タバコぽい捨てと同じく虐待は衰退していきます。

環境問題、人間の貧困に目を向けることも正しいことですが、同じ命である動物にも愛護・保護の目を向けることで、より日本を民度の高い国にしてくれるのではないでしょうか。

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